能登唯一の「救命救急センター」として
当院は、平成12年5月1日に「救命救急センター」の指定を受け、全能登地区の医療機関、消防本部が一体となる救急医療体制のネットワークの構築に努めています。
石川県では、石川県立中央病院に次いで指定を受け、能登地区唯一の「救命救急センター」として、24時間365日の救急搬送の受け入れ、二次救急としての入院救急医療及び三次救急医療を担っています。 平成30年9月からは、石川県が運航するドクターヘリの能登地区における拠点基地となっています。
当院の救命救急センターは、「救命救急センター病棟」と「救急外来」で構成されています。
救命救急センターの理念と方針
理念
能登全域における「救急医療の最後の砦」としての社会的使命を全うします。
方針
- 救急・災害拠点病院としての機能向上を目指します。
- 患者の皆さんの立場を第一に考えた医療を目指します。
- たゆまぬ研鑚をとおして医療水準の向上を目指します。
- 最良でより高度な急性期医療を目指します。
- チーム医療に徹し、全職員が誇りを持って働ける職場を目指します。
救命救急センターの応需率
救急外来
平日の日勤帯
救急外来として、原則救急搬送された患者さんの対応を行っております。
休日・時間外
時間外外来として、すべての急病患者さんの対応を行っております。
救急外来での対応
- 救急搬送された患者さん、重篤な救急患者さんには、救急外来担当医師が迅速に検査・初期治療を行い、院内各専門科と連携しながら、救急医療の提供を行っております。
- 時間外(夜間・休日)の診察においても、突然に発症した病気や怪我などの急病については、24時間体制で受け付けております。まずは、お電話でのご連絡をお願いいたします。
院内トリアージについて
時間外外来では、医師又は看護師が診察前に患者さんの症状をうかがい、状態の緊急度を判断し、診察の優先順位を決める「院内トリアージ」を行っています。 そのため、診察の順序が前後することがありますので、ご理解・ご協力をお願いします。
受診に際してのお願い
- なるべく、診療体制の整った平日日中(診療科によっては午前のみ)の時間内の受診をお願いいたします。
外来の診療体制
救急車対応
午前 8:30~12:30、午後 12:30~17:15、時間外 17:15~8:30
- 救急担当医師:1名。時間外および休日は、外科系の日直当直医が担当。
- 平日は、救急医が不定期で担当。
- ドクターカーを有しており、消防機関からの要請で出動することもあります。
- より高度な治療が必要な患者さんには、転院搬送を行う場合もあります。
急病患者対応
午前 8:30~12:30、午後 12:30~17:15、時間外 17:15~8:30
- 診察医は、原則、外科系医師と内科系医師の2名体制で行っています。
- 小児診療について、休日は七尾鹿島の小児科当番に参画しています。
- 小児科医が当直でない場合は、外科系医師と内科系医師が交互に対応し、必要な場合は小児科医へ相談します。
ドクターズカー
平成23年3月に、JA共済連石川様から寄贈していただいた、「除細動器・人工呼吸器・心電図モニター」など最新の機器を装備した救急車です。 医師や看護師が同乗し、医療行為を行いながら患者さんを搬送する、ドクターズカーとしての利用が可能になっています。

ドクターズカー

ドクターズカーの設備
救命救急センター病棟

病床数
20床(うちHCU:8床) 重症の患者さん及び術後の患者さん、緊急で入院された患者さんの受け入れを行っています。
教育機関として
当院は、教育機関としての役割も担っており、救命救急センターにおいて、研修医や看護師臨床研修生、救急救命士などの研修を受け入れています。